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Q.1 現在、整形外科に通院中です。MRIとレントゲン撮影をしてヘルニアと診断されました。腰が左に傾いた姿勢でないと歩けないくらいで、仕事も休んでいます。病院では鎮痛剤と湿布を処方されるだけで、とくにリハビリなどは受けていません。そんな状態でも治療を受けられますか?

A. お仕事もお休みするようでは大変ですね。一刻も早く良くなって職場復帰できることを祈っています。

しかし思うだけではなにも変わりません。是非とも当治療センターに足をお運び下さい。

病院でリハビリを受けていないのであれば尚更です。お待ちしております。

Q.2 Q1に続いて 病院での治療中ですが、そちらの方でも健康保険を使って治療ができますか?

A. 同時受診はよろしくありません。

違う日であれば健康保険を使って治療することは可能でありますが、昨今、接骨院および柔道整復師に対する保険の取り締まりは厳しくなる一方で、併診とみなされる場合もあり、また投薬期間中は医師の管理期間であるために健康保険が使えないケースもありますので、当センター窓口にてご確認下さい。

Q.3 現在病院でヘルニアと診断され、腰を引っ張ったり、マッサージなどのリハビリを続けていますが、特に症状が軽くなった感じもなく、変わりません。プロテックによる治療を受けた方がいいですか?

 A.  腰の牽引やマッサージがいけないとは言いませんが、腰の牽引はあくまで腰の神経根の出口を開けるための目的。マッサージはその周辺の筋肉の緊張を取り除くためのものであり、有効な手段の一つではありますが「椎間板の再生」という過程はありません。 

当センターが行うproteを使った「椎活」=椎間板の活性化は、損傷した椎間板に再度、血液や栄養を送り込み再生を促す作業を行います。とくにこの過程がヘルニアの治療には最も重要と言えます。  

Q.4 歩くこともまともにできない激しい痛みで、整形外科で「軟骨がつぶれて神経に当たっている」と言われました。ロキソニンの飲み薬とロキソニンテープを処方され、はじめのうちは痛みが軽くなり治ってきたのかと思いきや、間をあけるとまた痛みがでてきたりで、今ではあまり効かなくなりました。相談したところ、更に強い薬を処方されましたが、このまま薬漬けになるのではないかと不安です。

A. ロキソニンも市販化され認知されるようになってきました。また最近では、ロキソニンの何十倍の効果があるというトラムセット、リリカといった薬も処方されるようになってきました。いずれも体に対する副作用も少ないことから、その需要は増えそうです。

鎮痛剤及び神経ブロックも痛みが麻痺している間に、痛みのために硬かった筋肉を動かし血液循環を良くさせる目的があります。そうした意味からもprotecにおいて宙に浮いた状態では、椎間板にかかる圧から解放されて痛みが無くなります。その状況下で効率的に運動を行うことから血液循環が改善されます。言い換えればprotecによる浮腰状態は鎮痛剤が効いている時と同じ効果があります。薬漬けになる前にprotecに乗ることをお薦めします。

Q.5 病院で腰椎椎間板ヘルニアと診断されて、右足に痛みとしびれがありますが、本当にプロテックで治りますか?

 A. 大丈夫です!発症してから適当な期間を経ている痛みであれば、protecにてマッサ―ジ運動を行います。椎間関節を伸屈位にすることで椎間板も後方が閉じた状態になり、神経が圧迫されるのを回避させます。ただごく一部の逃避姿勢をしても、痛みから解放されない特異的な箇所に出現したヘルニアに限り治療困難な例もあります。残念なこと手術適応しかなくなります。

Q6. 激しい腰の痛みで病院に行きレントゲンを写し「骨に異常はありません」と言われ、リハビリでプロテックに乗り宙に浮かされ、自分で足を動かすように理学療法士の先生に言われ5分ぐらい治療を受けました。不思議と浮いている時は痛みが軽くなり楽になったようですが、病院で行う治療とそちらで行う治療はどう違いますか?

A. protecは今から10年くらい前に日本に輸入された治療器ですが、ただその当時はこの機械を上手に使こなす人がいなく、その物理的な仕組みに感銘を受けた一部の医療機関で導入され、その後もらでは腰を浮かせ、患者様に自動運動をさせるだけのもので終わっています。

それだけでも効果はありますが、私どもは日本FMT腰痛治療協会の定める認定院です。腰痛で来院された方を詳しく検査し鑑別診断を行った上でその症状に適した方向に矯正を行い治療していくもので、病院の行うものとはその効果に雲泥の差があります。

Q.7 もうすぐ80代の高齢者です。病院では骨粗鬆症と診断されましたが、protecの治療は受けられますか?影響はありませんか?

A. 安心して下さい!

妊婦中なら別ですがFMT腰痛治療協会のホームページでご覧いただければおわかりなるように、かなりの高齢者の方もprotecに乗り治療を受けていると報告があります。              

Q.8 腰部脊柱管狭窄症と診断されてます。整形外科では鎮痛剤を出されただけで何のリハビリも受けていませんがprotecの治療で治りますか?

A. 大丈夫です! 腰部脊柱管狭窄症で両足がシビレ痛みもあり、「長時間は歩けないが、ひと休みすればまた歩ける」と言われることから、protecのシートに座る姿勢は体幹を屈曲位にさせるため痛みはありません。同疾患の多くの方が「長時間は歩けないが、自転車ならどれだけでも走れる」と証言されます。またヘルニアの治療同様、伸展位運動を行うことで圧迫された神経根からの症状が解放されるために痛みが軽くまたは消失することもありますが、ヘルニア等の疾患と違い好発年齢が高いことから脊管腔での骨棘形成があり、根本治療が難しい例もあります。

Q.9 骨に痛みがあり、近くの接骨院で治療しています。二か月ほど通院するもののあまり状況が変わりません。そちらの方でprotecを使った治療に換えた方がいいのでしょうか?

A. 痛くなってからどれくらい経過しているかによりますが、相当の月日が(およそ3ヶ月)経過しているので、なおかつ受傷時の原因が明確でない方、または安静にしていても自発痛を伴う方など、腰痛以外の他疾患が疑われますので、一度内科等で検査をすすめます。その上で異常がないと言われた際には是非お越し下さい。

Q.10 整体院でボキボキする治療を受けています。終った後は楽になりますが、すぐ戻ってしまいます。このまま続けても問題ありませんか?

A. 整体院に限らず当院でもカイロプラクティックのガンヌテッドという種法由来の矯正を行います。当然「ボキボキ」と鳴りますが、矯正法を行う上で骨盤の状態(特に仙腸関節)が傷ついているか? 硬く固っているかを詳しく調べます。痛んでいる関節に矯正を行うことで更に緩んでしまい、矯正直後は楽になったような気がしても、あとでまた元に戻ってしまいます。またそれを繰り返すことで仙骨が下がってしまい、結果、腰痛が悪化してしまいます。

私は日本FⅯT腰痛治療協会の会員であるとともに、協会が定める厳しい認定試験に合格した方だけに与えられる認定柔道整復師です。「ボキボキ」と鳴らすだけの爽快感を売りにしている整体院とは違います。

Q.11 痛みのひどい時はコルセットをした方がいいですか?

A. Q10の答えに重複しますが、傷ついて緩んでしまった関節には捻挫同様に固定が必要となり、コルセトを巻くことが有効です。当院での「産後ママの骨盤ケア」などでは骨盤が特異的に開くことから様々なケースに合わせたコルセットをおすすめします。また、筋肉が主体の痛みなどではあまり効果がない場合があります。

Q.12 激しい痛みのある時は安静に寝ていることが一番いい?

A. はいその通りです。それも横向きの姿勢で寝ているのがいいかと思います。一般的なぎっくり腰は腰伸ばすことで痛みが増強します。仰向けで寝る姿勢をとると腰が反ってしまうため、痛みのある時らい横向きで丸まって安静にする方が痛みが出にくいことが分かっています。また安静もせいぜい2間ぐらいにして、それを過ぎたら少しずつ動かすようにしたほうが早く改善されます。

Q.13 痛いけど運動をした方がいいって本当ですか?

A. ぎっくり腰など痛みの強い時期は無理せずに痛くない姿勢でゆっくり安静に過ごし、それを過ぎたら動ける範囲の痛みを伴わない程度に動かすことが重要です。ぎっくり腰に限らず他の疾患でも早い時期から体を動かすことが常識になっています。

Q.14 痛みの強い時は冷やした方がいいか? 温めた方がいいか? どっちですか

A. ヘルニアを含むぎっくり腰になり、幹部が明らかに熱っぽく腫れているようなら湿布薬等で冷やします。腫れが引いてきたら温めることで、傷めた箇所の血管を拡張させ、痛みの原因物質を排泄させることに役立ちます。

Q.15 治療を受けてみたいのですが、予約は必要ですか?

A. protecを使ったFMT腰痛治療は基本的に予約の必要がなく、通常の診療時間であればいつでも受けられます。

一部の保険外メニューに限り、予約が必要なものも発生します。

Q.16 雨の日や天候が悪くなると痛むのはなぜですか?

A. 雨が降ると過去に傷めた古傷がまた痛くなるという経験がある人は多いもの。実はこの現象は雨というよりも気圧や気温の低下により起こるものです。気圧が低下すると関節が膨張するため、腰や膝などの痛みが起こりやすくなります。気温が低下すると血流が悪くなって交感神経が刺激されるので、これによっても腰が痛みやすくなります。

雨の日に痛みが出やすい腰痛には、非特異的腰痛が多いとされています。これはレントゲンやMRIの検査でも原因がはっきりわからない腰痛のことです。とくに慢性的に痛むものが天気の影響を受けやすいと言われていたり、腰痛を治療の方も、雨の日には症状が不安定になりやすいとされます。

Q.17 プロテックの治療頻度はどれくらいですか?

A. ヘルニア等の初期における治療では椎活を行います。毎日でも通院できる環境にあれば毎日行います。その後、症状が改善してきたら、1日置き、2日置きと、少しずつ間隔を開けていきます。 

Q.18 そんなにひどい腰痛ではありませんが慢性腰痛症ということで月に2回ぐらいカイロプラクティックで治療をしていて、腰の曲げ伸ばしができるような痛みでも大丈夫ですか?

A. 大丈夫ですよ! 是非とも受けて感じて下さい!

  神経症状を伴わない筋肉性の慢性腰痛症であると鑑別された方の多くは、ほとんど1回で確かな実感をし、2~3回で治ってしまうことも少なくありません。

Q.19 交通事故治療は?

A. 交通事故治療において腰痛を訴える方には、負担金一切なしで治療を受けられます。またprotecを使って頚椎の運動療法も行います。protecのシートで体幹を固定することで、体の軸がブレずに効率的に動かすことが可能になり「むち打ち症」の方にも大変喜ばれております。

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