動かした方が早く治る!

ここ数年、腰痛治療の概念はひと昔前と比べ変わってきました。それは腰痛治療だけに限ったことではありません。以前は外科的手術でもするなら最低でも1週間(抜糸までの間)は安静が基本でした。腰痛治療も同じく安静が基本と言われていたところ、近年では早い時期から動かすこが常識化されつつあり、安静に寝ていても治らないことが判ってきました。最近のTV情報番組では「歩行などの激しくない運動等、気持ちいいと感じる程度に動かす」と伝えています。しかしここで一つ疑問が挙がります。激しい痛みの腰痛を経験した方なら知っています。立位で何もつかまらずに動かそうものなら、患部に体重がかかり、かえって痛みが増強して動かせません。

知ってました。腰痛が楽になる姿勢!

右に一つの写真があります。これは私の住む豊橋市に古くから伝わり国の重要無形文化財にも指定され、天下の奇祭として知られる「豊橋鬼祭り」のひとコマです。鬼と天狗のからかいが有名でありますが、鬼が威勢を挙げるポーズ、(今風でいえばルーティンでしょうか)鬼の装束は重くそうそう自身が身軽に動くことは出来ません。黒子役の付き人が鬼のまわしを掴み上に挙げています。※注、鬼は腰痛ではありません。

このように急性腰痛になり痛みの酷い方には腰にかかる重力を無くすことで痛みが消えることは日頃の動作の中でも知られています。しかし写真のような姿勢をしていては、後ろから支える黒子の腰が潰れてしまいます。

椎間板の再生には

protecによる椎活!

そこで登場するのがprotecを使ったFMT浮揚式腰痛治療法です。protecのシートに体重を預けリフトアップすると患部の重力を除去した状態にすることで痛みを無くします。その上で、セルフ及び術者が運動療法を行うため、悪いわけがありません。

現在、この地球上、世界中に存在する腰用治療法の中でこれほど理に適った治療法はあったでしょうか。他に一つとして見つかりません。解剖学的、物理学的にも世界で最も優れた治療法であると言っても過言ではありません。

FMTこそ脳が治す腰痛治療!

椎間板を除去⇔加圧を繰り返すことで壊れた椎間板に栄養や血液が循環するようになり再生を促し活性化します。また椎間板を除去した状態から心地良いと感じる程度に動かすことが重要です。

心地良い⇒気持ちいいと感じることで脳の中の側坐核から鎮痛物質が分泌され痛みの解消を加速化します。ある意味で脳が治す腰痛治療法と考えます。また運動する筋肉の収縮作用により筋肉の中の痛みの物質を放出させると同時に鎮痛物質を取り入れることで更に効果が上がります。

「脳が治す。腰痛治療革命!」と題して放送された内容では脳内にあるDLPFC(背外側前頭前野)に着目し、痛みによるトラウマが原因であると伝えました。BSAは以前より脳の中の側坐核に直接働きかけ鎮痛効果のあるオピオイドの分泌を促進させます。